導入事例

TICKET RESTAURANT

エステー株式会社

エステー株式会社
従業員数
連結:953 名 単体:450 名 (2022 年3 月末時点)
URL
事業内容
日用品メーカー
導入開始時期
2010 年ごろ~

「お客様の暮らしを明るく元気にする」ために、食事の面から従業員の健康づくりをサポート

チケットレストランを導入する前の課題を教えてください

  • お客様の暮らしを明るく元気にするのが使命なので、まず従業員が心身ともに健康で明るく元気に

  • 拠点が日本全国にあり、場所や部署によって働く環境が大きく異なる

  • 社内で利用する飲食サービスは営業など外出の多い職種に向かない

課題に対してのチケットレストラン利用メリットは?

  • チケットレストランの加盟店が多く全国で使用できる点が便利

  • 日本全国どの拠点に勤務していても平等に福利厚生 を受けられる

  • 電子マネータイプは使い勝手がよく、今の働き方に 合っている

チケットレストランを導入した効果は?

  • コロナ禍の在宅勤務でも自宅近くのコンビニやレストランで使用できる

  • 会社が半額サポートしてくれるから普段なら買わないサラダも追加

  • 新卒採用でも、福利厚生に力を入れている企業の姿勢を伝えることができる

  • 社員同士のコミュニケーションツールのひとつにも

エステー株式会社がチケットレストランを導入した理由

エステー株式会社(以下、エステー)は、『空気をとおして暮らしを明るく元気にすること』をテーマに、消臭剤や防虫剤など数々の人気商品を手がける日用品メーカーです。

そんなエステーが10年以上にわたりチケットレストランを利用している背景とは、いったいどのようなものなのでしょうか。まずは、エステーがチケットレストランを導入した理由から紐解いていきましょう。

企業使命の実現に向けた従業員の健康増進

『空気をとおしてユーザーの暮らしを明るく元気にすること』を企業使命とするエステー。

「企業使命を実現するには、まず従業員が心身ともに健康で明るく元気でいることが必要」との考えのもと、職場環境の改善や健康診断受診の促進などさまざまな施策に取り組み、2018年には「健康経営宣言」を発表しています。

そんなエステーが、従業員のさらなる健康増進に向けた取り組みの一環として選んだのがチケットレストランです。食事が健康に欠かせない要素であること、また福利厚生という形で提供できるサービスとして、チケットレストランはぴったりの選択肢だったのです。

拠点の場所による環境の違い

全国に14カ所の拠点を展開するエステーは、拠点ごとの職場環境に大きな違いがあります。拠点によっては環境が整わず、提供した福利厚生が十分に活用されないという課題がありました。

職場の場所にかかわらず広く利用でき、なおかつ拠点を異動してもそのまま利用できるチケットレストランは、そんなエステーの課題を解消するサービスとして検討・導入されたのです。

職種による不平等感

同一拠点内でも、職種によって利用できる福利厚生には違いがあります。たとえば営業のような外出が多い職種の場合、社内食堂や置き型社食のような福利厚生は向きません。

同じ福利厚生が提供されているにもかかわらず、社内で利用できる人とできない人がいる場合、従業員に不満や不公平感を抱かせる原因となってしまいます。食事を通じた福利厚生を検討するエステーにとって、これは大きな課題でした。

その点、チケットレストランは、誰もが場所や時間にとらわれず自由に利用できるサービスです。その利便性が注目され、エステーに導入されるきっかけとなりました。

参考:https://www.st-c.co.jp/

エステー株式会社がチケットレストラン導入で得られた効果

チケットレストランの導入は、エステーにどのような効果をもたらしたのでしょうか。主な実感されたメリットを紹介します。

拠点や職種を問わず平等な福利厚生を提供

チケットレストランの導入により、エステーは拠点や職種を問わず利用できる福利厚生の提供に成功しました。従業員間で不公平感を生むことなく、かつ利用率の高い福利厚生を提供できるようになったのです。

これは、7万店以上の提携店舗を持ち、全国で利用できるチケットレストランならではの成果と言えます。

現在では、エステーが展開する14拠点中、大半となる12拠点にチケットレストランが導入されています。

採用時のアピール

エステーでは、「チケットレストランの導入が、新卒採用時のアピールポイントになっている」との実感を得られているようです。

就職先を検討するにあたり、福利厚生の充実度に注目する人材は少なくありません。というのも、福利厚生の充実度は、その企業がいかに従業員を大切にしているかを示すバロメーターの役割を果たすものだからです。

福利厚生に力を入れている企業は、人材にとって魅力的な企業です。チケットレストランを通じた食の福利厚生の導入は、企業としての魅力向上に貢献していると言えるでしょう。

在宅勤務中も利用可能

新型コロナウイルス感染症の影響により、在宅勤務が一般的なものとなる中で、多くの企業が福利厚生の見直しを迫られました。

特に、社員食堂や置き型社食のようなオフィスでの勤務が前提となった福利厚生サービスは、その多くが実質利用不可能となったのです。

一方、多くの提携店舗で利用できるチケットレストランは、在宅勤務中も通常通り利用できます。

エステーもコロナ禍以降、一部部署でリモートワークを実施していますが、「チケットレストランは自宅近くの店舗で使える」と従業員から好評を得ているようです。

現在の働き方にフィットするサービス形態

チケットレストランの提供するサービスについて、エステーは「使い勝手がよく、現代の働き方に合っている」と評価しています。

電子マネーを利用して食事代の補助を行うチケットレストランは、コンビニなど提携店舗の選択肢が多く、高い利便性を実現するサービスです。

ユーザーの働き方や利便性を重視し、時代にフィットしたサービスを提供していることも、チケットレストランが支持される大きな理由の1つと言えるでしょう。

誰もが平等に利用できる福利厚生「チケットレストラン」で採用時のアピールも

かつてエステーでは、拠点の多さや職種の特性が原因で、福利厚生の平等性に課題を抱えていました。

そんなエステーが、課題の解消と従業員の健康増進をめざし、導入したのがエデンレッドジャパンの「チケットレストラン」です。

サービス導入後、エステーでは従業員が平等に食の福利厚生を利用できるようになりました。また、従業員を大切にする企業として採用時のアピールにもなっているそうです。

チケットレストランは、従業員への貢献と企業価値の向上をともにかなえられるサービスです。ぜひ導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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