導入事例

TICKET RESTAURANT

株式会社Looop

株式会社Looop
従業員数
115名(2015年12月時点)
URL
事業内容
太陽光発電所システムの開発・販売・設置・工事・管理・メンテナンスなど、自然エネルギー関連事業
導入開始時期
2015年10月〜

全社員が自分たちで選んだ、満足度の高い福利厚生サービス

チケットレストランを導入する前の課題を教えてください

  • 新たなフリンジベネフィット(手当)を導入したいという社長からの提案があった

  • 公平かつ社員に喜ばれる福利厚生制度を探していた

  • 外出や地方出張の多い社員にとって、オフィス内に限定される福利厚生制度は利用しづらい

課題に対してのチケットレストラン利用メリットは?

  • 社内外で活躍する社員をサポートするサービスとして利便性がマッチしている

  • 利用を促進することで、会社としても福利厚生の充実につなげられる

  • 福利厚生制度の機会均等化、公平化を進められる

チケットレストランを導入した効果は?

  • 希望加入制にしたところ、導入後1か月で社員の9割が加入

  • お店の選択肢が多く、金銭的な負担を軽減できることを社員が高く評価

  • 社員が誘い合ってランチに行くようになり、社内のコミュニケーションも活性化

  • 会社としても、福利厚生費の有効活用と所得税法に基づく税制優遇というメリットを得られた

株式会社Looopでは、充実した福利厚生の実現を目指し、社員たちの話し合いを通じて、チケットレストランの導入を決定。公平な福利厚生サービスが高い満足度につながっています。

Looopがチケットレストランを導入した理由

太陽光発電システムの開発や設置、メンテナンスを中心に、自然エネルギーの利用を推進するトータルサプライヤーとして急成長を続ける株式会社Looop(以下、Looop)。

そんなLooopが「チケットレストラン」を導入したのは2015年10月のことです。導入を決定した理由や経緯とはどのようなものだったのでしょうか。

公平かつ社員に喜ばれる福利厚生制度

2015年初頭、Looopでは、「社員みんなで話し合い、社員の満足度が高いフリンジベネフィット(手当)を選定、導入しよう」との社長提案により、社員代表や経理、人事を中心とした新たなプロジェクトを立ち上げました。

フリンジベネフィットの具体案についてアンケートで意見を募ったところ、食事のサポートにまつわるサービスの導入が決定されました。この決定は、4月に行われる全社集会「創業祭」で全社員へ発表されています。

その後、複数の候補をもとにプロジェクトメンバーが話し合いを重ねた結果、取り入れやすさが決め手となってエデンレッドジャパンの「チケットレストラン」が選ばれたのです。

職種による不平等感

Looopが新たに福利厚生を導入するにあたり、重要な条件となったのが「内勤の社員と外勤の社員が平等に利用できること」でした。というのも、外出や地方出張等で日本中を駆け回る社員が多いLooopにとって、オフィス内でしか利用できないサービスは社員間で不公平感を生む原因となってしまい、福利厚生として好ましくないからです。

その点、全国に25万店以上の提携店舗を持つ「チケットレストラン」であれば、オフィス内、オフィス外を問わず平等に利用できます。Looopが求める福利厚生像に、「チケットレストラン」はマッチしていたのです。

企業として享受できる福利厚生のメリット

エデンレッドジャパンの「チケットレストラン」は、一定の条件を満たすことで福利厚生として税制優遇の措置を受けられます。

福利厚生として認められた場合、食事補助を受けた従業員の社会保険や所得税の負担額が増えることはありません。企業側も消費税や社会保険の負担額が増えず、法人税の節税も可能です。

福利厚生費の有効活用と、税制優遇を同時にかなえられるメリットの大きさは、Looopが「チケットレストラン」を選ぶ大きな要因となりました。

参考:https://looop.co.jp

Looopがチケットレストランの導入によって得られた効果

エデンレッドジャパンの「チケットレストラン」を導入した結果、Looopはどのような効果を得られたのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

導入後1カ月で従業員の9割が加入

多くの企業では、全員加入を前提に福利厚生の導入を進めます。しかしLooopでは「福利厚生は自発的に利用を決断する方が満足度が高い」との理念のもと、あえて希望者制で「チケットレストラン」を導入しました。結果として、導入から1カ月後には従業員の9割が「チケットレストラン」を利用する選択をしたのです。

この利用率の高さは、「チケットレストラン」のサービスの利便性はもちろんのこと、プロジェクトを通じて社員がみずから福利厚生サービスの発案や選定を行うという、導入までの経緯に大きな理由があると考えられています。

利用場所を問わない安価&高品質な食事の提供

エデンレッドジャパンの「チケットレストラン」は、利用にあたっての自由度が高い食事補助サービスです。勤務時間内であれば、ランチや朝食、おやつなど、好きなタイミングで豊富な提携店舗の中から好きな店を選び、半額で食事を利用できます。

また、外出先や出張先でもサービスを利用できることから、食事補助の福利厚生で生じがちな社員間の不平等感もありません。さらに、食事代金を補助することで、社員食事の質を高める効果も期待できます。実際にLooopでは、「チケットレストランの導入により、質のよい食事を安価にとれるようになった」との評価が得られているそうです。

食事補助による家計の節約効果

Looopでは、「チケットレストラン」の導入によって得られた効果の1つとして、社員の家計の節約効果を挙げています。

食費が家計の中で占める割合は大きいもので、家計の節約を考える際、まずは食費から見直すという人も少なくありません。特に、不安定な社会情勢を背景にインフレや円安が進み、実質的に賃金が減少している近年では、食費の節約は多くの家庭にとって喫緊の課題となっています。

その点、「チケットレストラン」を通じた食事補助の提供は、社員の家計を直接支える役割を担うものです。企業のブランディングの観点からも、社員を大切にする企業としての施策には非常に大きな意味があるといえます。

社内のコミュニケーション活性化

「チケットレストラン」は、Looopにおいて、社内のコミュニケーション活性化にも貢献しています。

Looop社内では、「チケットレストラン」の導入後、利用者同士が声をかけ合ってランチに出かける姿が多く見られるようになったそうです。社員同士の密なコミュニケーションは、円滑な業務遂行や、風通しのよい職場環境を実現する上で必要不可欠な要素です。

エデンレッドジャパンの「チケットレストラン」は、食事補助では収まらない多くのメリットを企業へと提供するサービスといえます。

従業員が選んだ福利厚生の食事補助サービス「チケットレストラン」

株式会社Looopでは、従業員みずから立ち上げたプロジェクトにより、新たな福利厚生としてエデンレッドジャパンの「チケットレストラン」を導入しました。

すべての従業員が納得し導入したサービスであることから、利用は希望者制であるにもかかわらず導入1カ月で従業員の9割が利用する人気の福利厚生となっています。

新たに導入する福利厚生として、従業員が喜んで利用し、かつ企業としてもメリットの多い「チケットレストラン」をぜひ検討してみてはいかがでしょうか。