導入事例

TICKET RESTAURANT

株式会社なゆたネット

株式会社なゆたネット
従業員数
約30 名(2022年6月時点)
URL
事業内容
映像エンコード事業
導入開始時期
2021年7月~

福利厚生の利用率ほぼゼロが90%に!社員の食習慣も変えたチケットレストラン

チケットレストランを導入する前の課題を教えてください

  • 福利厚生パッケージサービスを導入していたが、ほとんど利用されていなかった

  • 仕出し弁当による昼食補助もしていたが、コロナ以降は在宅勤務者が利用できず不平等だった

  • 結果的に「全員が利用できる福利厚生」の実現ができていなかった

課題に対してのチケットレストラン利用メリットは?

  • 在宅勤務や出向など、多様な勤務形態でも平等に福利厚生を提供できる

  • 加盟店数も多く、コンビニでも使えるため、場所や時間帯を問わず利用できる

  • 採用活動で福利厚生の充実をアピールできる

チケットレストランを導入した効果は?

  • コロナ禍で出社率を2~ 3割に抑えても、チケットレストラン利用率は約9 割を達成

  • シンプルな使い方で、「全員が利用しやすい福利厚生」を実現

  • 昼食を摂らなかった従業員が、導入をきっかけに食習慣を変えた事例も

  • 導入も運用もスムーズで、業務負担なし

なゆたネットがチケットレストランを導入した理由

動画配信に不可欠なエンコードビジネスを展開し、放送局や大手配給元など、国内外の事業者を数多く顧客に抱えるなゆたネット株式会社(以下、なゆたネット)。同社では、2021年7月から「チケットレストラン」を導入しています。導入を決定した背景や理由とはどのようなものだったのでしょうか。

福利厚生制度の利用率の低さ

なゆたネットでは、社員の誕生日を祝ったり、各種手当ての支給を積極的に行ったりと、かねてより福利厚生の充実に力を入れていました。そんな福利厚生の一環として、さまざまなサービスがパッケージ化されたパッケージサービスも導入していましたが、使い方の分かりにくさなどが原因となり、利用者はほぼいない状態だったそうです。

福利厚生への投資が生かされないことを問題視した経営陣は、使い方が分かりやすく、従業員の利用率が高い福利厚生の導入を検討しました。そこで選ばれたのが、日本一の導入実績を持つ食事補助の福利厚生「チケットレストラン」だったのです。

従来の昼食補助にまつわる不平等感

もともとなゆたネットでは、従業員に対し仕出し弁当による昼食の補助を行っていました。しかし、仕出し弁当での食事補助は、外出や出向をしている従業員へは提供できず、不平等な側面がありました。

さらに、コロナ禍によって在宅勤務者が増えるようになると、不平等感がよりいっそう強まるとともに、福利厚生の本来の形である「全員が利用できる福利厚生」の実践からますます遠ざかってしまったのです。

こうした事態を受け、なゆたネットでは、職種や勤務体系にかかわらず、平等に利用できる福利厚生の必要性がより一層高まりました。その結果として導入を決めたのが、専用の食事カードを使用することで提携店舗での食事が半額で利用できる、エデンレッドジャパンの「チケットレストラン」でした。

参考:https://www.nayutanet.jp/

なゆたネットがチケットレストランの導入によって得られた効果

「チケットレストラン」を導入したことにより、なゆたネットではどのような効果が見られたのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

リモートワーク主流でも利用率9割を達成

エデンレッドジャパンの「チケットレストラン」導入後、なゆたネットの福利厚生利用率は9割を達成しました。コロナ禍を背景に、出社率が2〜3割に抑えられていたことを踏まえると、これは非常に大きな効果です。

利用率の高さの背景として挙げられるのが、全国25万店を超える「チケットレストラン」の提携店舗の数です。提携店舗が多ければ、リモートワーク中の従業員も近場の提携店舗で食事補助を利用できます。利用時間の制限もないことから、ランチやブランチ、おやつなど、勤務時間中であれば使い方も自由です。

なゆたネットの利用率の高さは、「チケットレストラン」の自由度の高さがそのまま反映されたものといえそうです。

平等な福利厚生の提供

場所や時間に縛られず利用できる「チケットレストラン」を導入したことで、なゆたネットでは従来の課題だった福利厚生の不平等を克服できました。

実際に導入を決定するにあたり、他サービスとの比較検討を行ったところ、日常的に誰もが使える点において「チケットレストラン」に分があったそうです。

なお、通常、新しいサービスを導入する際は、使い方の問い合わせ対応などで一時的に業務負担が増します。しかし、「チケットレストラン」の場合は使い方がシンプルで分かりやすいため、不明点の問い合わせもほとんどなく、スムーズな運用が実現できているとのことでした。

食習慣の改善

忙しい日常に追われる中で、知らず知らずのうちに食習慣が乱れてしまう人は少なくありません。食事をとる時間がまちまちになってしまうケースをはじめ、食事を抜いてしまうケースも珍しくないのが現状です。

しかし、なゆたネットでは、選択肢が豊富で使いやすい「チケットレストラン」の導入をきっかけに、「もともととっていなかった昼食をとるようになった」「健康を意識してサラダなどを購入するようになった」との声も聞かれています。

従業員の健康が増進されれば、従業員への貢献になるのはもちろんのこと、各従業員のパフォーマンスの向上、ひいては企業としての業績向上も期待できます。「チケットレストラン」の導入は、従業員にとっても企業にとってもうれしいメリットが得られる施策です。

採用活動時のアピール

福利厚生の充実度は、企業の従業員を大切にする気持ちを表すものです。これを踏まえ、どんな福利厚生が用意されているかに注目し、就職先企業を選ぶ求職者は少なくありません。

なゆたネットでは、「特に中途採用では福利厚生に注目する人が多い」との実感のもと、「将来的な事業の成長を見据え、採用により力を入れたい」との思いを持っていたそうです。

その点、「チケットレストラン」という、毎日の食事をサポートする福利厚生を用意していることは、従業員満足度やエンゲージメントの向上を目指す企業としての強力なアピールポイントとなります。なゆたネットをはじめとする、採用活動に力を入れる企業にとって、単なる食事補助に留まらない大きな役割を担っているのが、エデンレッドジャパンの「チケットレストラン」です。

「チケットレストラン」で平等&満足度の高い福利厚生を実現!

株式会社なゆたネットでは、もともと利用していた福利厚生の利用率の低さや、昼食補助の不平等さに課題を感じていました。誰もが使いやすく、平等に利用できる福利厚生を検討した結果、同社が導入を決定したのがエデンレッドジャパンの提供する食事補助の福利厚生「チケットレストラン」です。

「チケットレストラン」の導入により、なゆたネットの福利厚生の利用率は9割となり、みなが平等に利用できる福利厚生を提供できるようになりました。加えて、従業員の食生活の改善や、採用活動時のアピールなどのうれしい効果もあったそうです。

従業員にとっても企業にとっても大きなメリットがある「チケットレストラン」について、ぜひ利用を検討してみてはいかがでしょうか。