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福利厚生導入のメリット・デメリット7選【福利厚生を導入する理由】

2019.05.16

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働き方改革の影響で改めて注目を集めている福利厚生。大企業だけではなく、中小企業でも福利厚生を充実させるところが増えてきています。新たな福利厚生を検討中の担当者や経営者の方も多いのではないでしょうか。今回は、福利厚生導入のメリットとデメリットを計7個ご紹介します。

福利厚生導入のメリット4つ

まず、福利厚生を導入することで得られるメリットを見ていきましょう。

従業員のモチベーションが向上する

従業員のモチベーション維持に、福利厚生の充実は最適です。働く社員のモチベーションが上がれば職場の雰囲気が良くなりますし、生産性向上にもつながります。従業員のモチベーションアップというのは、意外と多くの企業が悩んでいる課題です。福利厚生はそのきっかけづくりに最適と言えるかもしれません。

若い人材・優秀な人材を確保しやすくなる

新たな人材を獲得する上で、福利厚生が充実していると有利です。特にミレニアル世代以下の若い世代は、企業を選ぶ際に福利厚生の充実度を重視する傾向にあります。魅力的な福利厚生制度を整えたことで、慢性的な人手不足が軽減したという事例も少なくありません。

会社の社会的信用度が増す

福利厚生の充実度は、会社の社会的信用度やブランドイメージにも影響します。福利厚生が整っていれば、それだけ社会から「信頼できる企業」「社員を大切にしている企業」と見てもらえるのです。

社員の健康維持やワークライフバランス向上につながる

社員の健康なくして継続的な事業成長が難しいのは明らかです。食事補助や健康診断などヘルスケアに役立つ福利厚生を導入することで、健康経営を実現することができます。また福利厚生の充実はワークライフバランス向上に直結するのもメリット。従業員の心身の健康を維持するのに、福利厚生は効果的です。

福利厚生導入のデメリット3つ

福利厚生導入は、良いことばかりではありません。デメリットを3つご紹介します。

多くの従業員に満足してもらえる福利厚生を選ぶのが難しい

従業員一人ひとりの生活環境や家族構成、年齢などによって、求めている福利厚生のニーズは異なります。そのため数ある福利厚生の種類の中から、どの従業員にも満足してもらえる福利厚生を選ぶのが難しいというのも事実です。

福利厚生導入コストや管理の手間がかかる

福利厚生の導入や維持には、当然コストがかかってきます。福利厚生の維持管理にも手間がかかるので、自社の状況に合わせて、導入のメリット・デメリットをよく見極める必要があるでしょう。

福利厚生の利用を促す周知努力が必要

新しい福利厚生を導入したら、その福利厚生の利用を促すための周知活動もしないといけません。導入する福利厚生の内容によっては、企業カルチャーの改革が必要になってくる場合もあります。

福利厚生をアウトソーシングするのも選択肢

福利厚生の導入メリットを最大化しつつデメリットをカバーするための手段として、福利厚生アウトソーシングの導入事例が増加中です。福利厚生サービスを専門とする企業に外部委託することで、コストを抑えながら中小企業でも大企業と同等の福利厚生を従業員に提供可能です。食事補助の福利厚生サービス「チケットレストラン」も人気ソリューションのひとつ。福利厚生導入を考えている担当者の方は、ぜひチェックしてみてください。

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