Workers Bistro

-働く人と働きたい人のための福利厚生マガジン-

福利厚生に朝食を提供する会社が増加中。メリットいろいろ

2023.08.06

チケットレストランを詳しくみる

福利厚生として朝食への食事補助に「チケットレストラン」を、活用する企業が増えています。通常、食事補助というとランチに関する福利厚生を備える企業が多いですが、なぜ今、朝食への食事補助を行う企業が増加しているのでしょうか。朝食を提供する会社の狙いを探ってみました。

なぜ朝食が大事なのか

社会人の中には、朝食をとらずに出勤する人も少なくありません。特に20代、30代といった若い世代に多いようです。
朝食は、労働する上で思いのほか大事なものです。農林水産省のホームページでも「朝ごはんを抜くと、脳のエネルギーが不足して集中力や記憶力の低下などに繋がります」と発表しており、毎日朝食をとる習慣を推奨しています。
人間は眠っている間にもエネルギーを消費しており、朝は脳がエネルギー不足の状態になります。朝食を食べないまま働くと、集中力があまり上がらず、労働生産性や業務効率に悪影響を及ぼしてしまうのです。

午前中の業務効率が上がらないと、相対的に午後の業務量が増えることになり、残業も増えることに繋がります。つまり、朝食をとらないことには大きな弊害があるわけです。この課題は会社側で朝食の補助を行えば、解決できます。結果として生産性向上や残業削減などにもつながり、従業員と会社の双方にメリットが期待できるでしょう。

参考:https://www.maff.go.jp/j/seisan/kakou/mezamasi/about/about.html

健康経営の一環としても

ご存知の通り、朝食を毎日とることは、健康維持の上でも大切です。従業員の健康を維持することは、会社にとっても離職率低下や医療費負担削減など、さまざまな利点がありますので、朝食の提供は、健康経営の観点からも最適な施策だと言えるでしょう。ヘルシーな朝食メニューを用意すれば、普段の食生活であまり気を遣わないような一人暮らしの若い従業員の健康維持にも役立ちます。

ドリームビジョン株式会社様の「チケットレストラン」導入事例

社内コミュニケーションの活性化にも

朝食を社内で提供することで、社内コミュニケーションの自然な活性化も期待できます。一日の始まりに朝食を通じたコミュニケーションの機会があれば、社内の雰囲気が明るくなり、その後の仕事もよりスムーズに進むはず。部署の垣根を越えたコミュニケーションの場を提供する手段としても、朝食の補助はぴったりです。定期的に「朝食会」のようなちょっとした交流イベントを実施するのもいいですね。

採用活動でもアピールできる

多くの業界で、人手不足に悩まされる企業が目立つようになってきました。新しい人材の採用を促進する上でも、朝食の提供は効果的です。採用活動を進めていく際、「朝食補助あり」というのはユニークで魅力的なアピールポイントになります。朝食を提供する意図や狙いも併せてアピールするといいでしょう。近年は、若い世代ほどこうしたユニークな福利厚生を重視する傾向があるので、新卒採用で効果を発揮するはずです。

エステー株式会社様の「チケットレストラン」導入事例

食事補助の福利厚生ならチケットレストラン

今回ご紹介した朝食補助をはじめ、食事補助は従業員の満足度が高いとして注目の福利厚生です。チケットレストラン」は電子カード配布型の食事補助サービスで、昼食だけでなく朝食にも利用できる便利な福利厚生として好評を得ています。導入企業では、利用率99%・継続率99.6%・満足率90%と重宝されています。

また、チケットレストランへの加盟店は、2023年8月現在25万件をこえています。2023年3月からはUber Eatsともサービスを連携し、さまざまな好みや食に関する特性がある人、リモートワークや出張メインなど多様なワークスタイルの従業員でも平等に受けられる福利厚生サービスです。すでに全国で2000社以上の企業に導入され、利用者は15万人以上に上ります。今後も、サービス、加盟店の拡充を目指して成長を続けています。

福利厚生として昼食をはじめとした食事補助の福利厚生サービスを検討する企業様は、下記リンクから、チケットレストランのホームページをチェックしてみてください。

導入事例ダウンロード