導入事例

TICKET RESTAURANT

株式会社ニラク

株式会社ニラク
従業員数
1,254 名(2022年4 月時点)
URL
事業内容
パチンコホールの経営および管理、スペインバルレストランおよびホテルの経営
導入開始時期
2020年11月~

働き方や好みの多様化に対応した食事補助で 「従業員のエンゲージメント」さらに向上

チケットレストランを導入する前の課題を教えてください

  • 弁当の支給をしていたが、働き方や好みの多様化に十分な対応ができなくなっていた

  • シフトの都合や、外出で弁当支給が受けられない従業員もいて、公平性に問題があった

  • 弁当の手配や管理を店舗で担っていたが、業務負荷が高まっていた

課題に対してのチケットレストラン利用メリットは?

  • 周辺に飲食店のないロードサイドの店舗が多く、コンビニで使える利便性が大きい

  • シフトの時間帯や外出・出張に関係なく、全ての従業員に食事補助を提供できる

  • 電子マネータイプの福利厚生で、運用管理の工数を大幅に削減できる

チケットレストランを導入した効果は?

  • 弁当支給よりも従業員の利用率がアップ

  • 管理側の運用工数の大幅な削減に成功

  • 新入社員、特に若手社員からの反応が良く、採用広告にも掲載

  • 入社後ほぼ全てが申し込むなど、従業員エンゲージメント向上に役立っている

株式会社ニラクが「チケットレストラン」を導入した理由

株式会社ニラク(以下、ニラク)は1950年の創業から70年以上続く企業です。パチンコホールの運営管理を中心に、飲食店やホテルなども展開しています。企業理念の「明るく楽しく面白く」の下、お客さまはもちろん社員や地域社会の人々の、幸せな時間を作り出すことを目指しています。

社員に対しては「健康で安全・安心な職場環境」の提供に力を入れているのも特徴です。取り組みの成果は99.8%と高い定期健康診断受診率に表れています。加えて衣食住のサポートも積極的に行っており、その一環としてこれまでにもお弁当の支給を行っていました。

この度お弁当に代わり、食事補助として「チケットレストラン」が採用された理由を紹介します。

参考:http://www.niraku.co.jp/

コンビニで使える

ニラクで「チケットレストラン」を導入する決め手となったのは、コンビニで使える点です。展開している店舗はロードサイドにあることが多く、社員が休憩時間に利用できる飲食店はそう多くありません。

コンビニのレジで専用の電子カードを使い買い物をするだけで手軽に使える「チケットレストラン」は、どこの店舗でも利用しやすいことから、導入を決めたそうです。

全ての社員へ食事補助を提供できる

チケットレストラン」の導入前から、ニラクでは食事補助としてお弁当の配布を行っていました。ただし働き方の多様化により、支給のお弁当を受け取れない社員が出てきていたそうです。また好みの多様化にも対応しきれておらず、福利厚生として提供しているにもかかわらず、利用しているのは社員の約40%でした。

全国にある25万の対象店舗で使える「チケットレストラン」なら、外出や出張・シフトなどの都合でお弁当を受け取れなかった社員でも時間や場所にとらわれることなく食事補助を提供できますし、好みや気分などに合わせ自由に食事を選べることも、導入を決めた理由としてあげられています。

運用管理の手間を削減できる

これまでニラクが行っていたお弁当の支給による食事補助では、運用管理に手間がかかっていたそうです。各店舗で発注、受取、支払に毎日30分ほど時間がかかっていましたし、経理部門では毎月の支払い手続きも必要でした。

チケットレストラン」であれば、お弁当を支給するためにこれまでかかっていた手間がかからなくなる見込みであったことも、導入の理由です。

株式会社ニラクが「チケットレストラン」の導入によって得られた効果

社員全員へ公平に食事補助を提供でき、手間も最小限に抑えられる「チケットレストラン」を導入することにより、ニラクではエンゲージメントの向上を実感しているそうです。他にも利用率の高さや、スムーズな採用活動、業務効率化にも役立っています。

エンゲージメントの向上

チケットレストラン」による食事補助を導入すると、入社後ほぼすべての社員が食事補助の利用を申し込むようになり、社員のエンゲージメント向上に役立っていると感じているそうです。

エンゲージメントは「愛着」や「思い入れ」を表します。社員が企業へ愛着や思い入れを持っていれば、自然と長く働き続けたいと考えますし、企業の中で役に立ちたいと考え仕事に積極的に取り組み始めるかもしれません。若手社員からも人気の福利厚生を導入したことで、人材流出の抑制や、業績の向上にも役立つことが期待されています。

高い利用率

これまで支給していたお弁当の利用者は、社員のうち約40%にとどまっていました。新たに導入した「チケットレストラン」の利用率は約90%とこれまでの倍以上の利用率です。

特に外出が多くお弁当を利用できていなかった社員や、若手社員から好評を得ています。いつでもどこでも対象店舗で利用できる「チケットレストラン」の自由度の高さが、社員の働き方や好みに合っており、使いやすかったことによる結果といえるでしょう。

採用時の他社との差別化

人材採用にも「チケットレストラン」が役立っているそうです。求職者の多くは求人を探すとき福利厚生の充実度もチェックしており、給与や休日などの条件が同程度であれば福利厚生で比較し入社する企業を決めるケースもあります。

社員全員が使いやすい食事補助を提供すれば、他社と差別化しやすくなるでしょう。社員の健康や経済的な負担の軽減に気を配っている企業の姿勢を示すことも可能です。

チケットレストラン」で福利厚生を充実させたことが、人材確保の課題解決に役立つだろうとニラクでは期待されています。

管理の業務負担を大幅削減

お弁当を支給していたときには、各店舗でも本部の経理部門でも、食事補助の提供にかかる業務が発生していました。1日に30分ほどの業務だとしても、30日間では15時間になります。

一方「チケットレストラン」を導入すると、店舗で行う業務はなくなりました。経理部門での作業も月1回のチャージを行う程度に抑えられたそうです。

食事補助を提供するための手間を大幅に減らすことで、お弁当の支給にかかる業務を担当していた社員が本来の仕事に専念できるようになり、より効率的に業務を進められるようになりました。

「チケットレストラン」はエンゲージメント向上や公平な福利厚生の導入におすすめ

ニラクでは「チケットレストラン」を導入することで、社員全員が利用しやすい公平な福利厚生の提供に成功しました。その結果、約90%の社員が食事補助を利用するようになり、エンゲージメントの向上やスムーズな人材採用につながる、他社との差別化ができているそうです。

不足しがちな人材の確保に向け福利厚生の充実度アップを目指しているなら、この事例からも「チケットレストラン」がおすすめであると分かります。提供するために必要な手間を抑えつつ、社員全員が使いやすい制度の導入を検討してみませんか。

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